二,三日と大峰山の扉開式にお参りさせて頂きました
大峰山では阪堺役講という、大峰山寺を守りする講社が
千三百年以来あって、扉開けと扉閉めは役講が大きな役割を担っています
御縁あって井筒組の河内支部を復興された先達さんに同行させて頂き、山上へお参りして井筒組の方ともお話をする事が出来ました
大阪、堺から阪堺と名を取っていますが、井筒組でも色々なところから参拝しておられて百聞は一見にしかずだなあと勉強になりました
午前三時から鉤渡し式、終了後、鉤を持つ年番の組の人間を騎馬戦のように乗せて本堂前を練り、扉が開けられました
いつもの講社参りとはまた違った大峰山を見る事が出来ました 拝
南無山上大権現
南無神変大菩薩